最近『ChatGPT』とかのＡＩが何でもやってくれる時代になりました。
例えば、極端な話ですが、文才が無くても小説や絵本などをＡＩを活用することで、誰でも出版できるようになっています。
今回は、超初心者でも理解できるように『電子書籍の出版』についての基礎知識をまとめておきます。
- 出版までのタスク
- 『Amazon Kindle』アカウント登録
- Google ドキュメントアプリのインストール
- 本文執筆
- 「はじめに」「あとがき」を書く
- 目次を作成
- Word に保存
- Canva アプリをインストール
- 『Amazon Kindle』出版サイトに出稿
- さいごに
出版までのタスク
- 『Amazon Kindle』アカウント登録
- Google ドキュメントアプリのインストール
- 本文執筆
- 「はじめに」「あとがき」を書く
- 目次を作成
- Word に保存
- Canva アプリのインストール
- 表紙をつくる
- 『Amazon Kindle』出版サイトに出稿
それでは、これらのタスクについて進めていきます。
『Amazon Kindle』アカウント登録
Amazon のアカウントをお持ちでなければ、アカウント登録をしましょう。
Amazon のサイトにログインしたら、一番下までスクロールします。
【Amazon でビジネス】の中の『Amazon で出版』をクリックします。
『サインイン』をクリックします。
『同意する』をクリックします。
Google ドキュメントアプリのインストール
パソコンで作業をする場合、インストールは不要です。
Google のトップ画面の右上にある『Google アプリ』の中に入っています。
スマホで「Googleドキュメント」と検索して、アプリをインストールしておきましょう。
『Google ドキュメント』は、原稿を執筆するために使います。
パソコンでもスマホでも執筆作業ができるようにしておくと便利です。
本文執筆
書くテーマを決定したら、すぐに『Google ドキュメント』でどんどん書いていきましょう。
目安は 15,000 文字以上。
「テーマは何がいい？」「特別な知識がないけど・・・」
と思う人が多いことでしょう！（笑）
先ずは、自分の興味のあることをネットで検索すれば、多くの情報が集まるでしょう。
それらをもとに、内容を分かりやすくかみ砕いて、自分の言葉で書いていけばいいのです。
分かりやすくすることで、知りたいと思っている読者に届くことでしょう。
コピペは厳禁！
必ず自分の言葉に書き換えましょう。
初めて出版する場合、自分の気持ちが盛り上がるテーマを選び、躊躇せずにどんどん書いていくことをオススメします。
パソコンでもスマホでも、隙間時間を見つけて思いついた時に作業を進めましょう。
なぜなら、『Amazon Kindle』は出版後でも修正可能だからです。
最初から完璧にする必要はありません。
「はじめに」「あとがき」を書く
「はじめに」は、これを読めばこのような為になるから、ぜひ読んでほしいということを伝えておきましょう。
また「あとがき」は、読んでくれてありがとう、という感謝を伝えればよいでしょう。
何を書いていいか分からない場合、適当に他の本をまねてみるのも一つの手です。
目次を作成
目次は自動で作成できます。
Google ドキュメントを開き、
『挿入』➡『目次自動作成』➡【リンクを選択】
とても簡単に作成できます。
Word に保存
Google ドキュメントファイルを、Word ファイルとして保存し、自動校閲します。
誤字脱字自動チェックがあるので便利です。
Google ドキュメント上から、
『ファイル』➡『ダウンロード』➡『Microsoft Word 形』
Word で保存したら、Word 上で、
『校閲』➡『スペルチェックと文章校正』
Canva アプリをインストール
パソコンであれば Google アカウントでそのまま利用できます。
『Canva』は無料で簡単に使えます。
『もっと見る』➡『本の表紙』
その中から好きなテンプレートを選んで、「タイトル」「筆者名」を挿入するだけで、誰でも簡単にプロ並みのセンスある表紙が作成できます。
できあがったら【.jpg】で保存しておきましょう。
『Amazon Kindle』出版サイトに出稿
タイトルの新規作成の『電子書籍または有料マンガ』をクリックすると出版できます。
Word ファイルに保存した本文や表紙、タイトル、紹介文などを入力した後、『本を出版』をクリックすれば完了です。
さいごに
これで、あなたも作家デビュー！
その後、半日から１日後に Amazon kindle で本が販売されます。
電子書籍は Amazon Unlimited で読まれたページ数分が売上となり、印税収入としてあなたの口座に毎月振り込まれます。
とはいえ、先ずは１冊でも出版しなければ、何も始まりません。
前にもお話しした通り、出版した後でも本文の差し替えや表紙変更もできます。
売上アップのポイントについてはまた次の機会にお話しします。
先ず、何でもいいので１冊出版を目指し、印税生活の第一歩に！
では、またお会いしましょう！
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