お笑いコンビ「ダウンタウン」松本人志氏(60)の性加害が文春砲にすっぱ抜かれた件で、一時活動休止を発表した。
その件に対して、実業家として知られている『西村博之(ひろゆき)』氏が、自身のYouTube チャンネルで生放送を配信し、言及しました。
ひろゆき氏の言及
視聴者から意見を求められたひろゆき氏は、次のように語っていました。
「女性は、問題があったら自分で警察に行けばよかったと思うんですよ。
被害を訴えることができる人なわけだから。
だから僕は、あまり社会的な問題にすべきことだとは思わないんですよね」
常に自分の意見をはっきりといえるひろゆき氏には、いつも感服します。
しかしながら、その告発した女性においては、その時は自分が飲み会の誘いにのってしまったという「負い目」みたいなものが心中にあったのではないかと思います。
そして、同じような被害者が多くいたことを知って踏み切ったのだと私は思います。
松本氏の所属する吉本興業の対応
昨年末の『週刊文春』でのお笑いコンビ「ダウンタウン」松本氏に関する性スキャンダル報道をめぐり、松本氏と所属する吉本興業は内容を否定し、法的措置を検討するとしていました。
吉本興業は、松本氏から「まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい旨の申し入れ」があったとして、当面の間芸能活動を休止すると発表した。
文春に対する名誉棄損訴訟を提起する方針を固めたようです。
本当に裁判が開かれることになると、芸能界にも大きな波紋が・・・。
それまでの活動休止期間に敏腕弁護士団が「お金」で解決してしまうのではないかと、私自身は危惧していますが・・・。
週刊文春側のコメント
一方「週刊文春」(文芸春秋)編集部は、以下のようにコメントを発表した。
「一連の報道には十分に自信を持っており、現在も多数の情報提供が寄せられていま す。今後も報じるべき事柄があれば、慎重に取材を尽くしたうえで報じてまいります。」
お笑い界の重鎮「爆笑問題」太田光氏の見解
お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光氏が、TBS ラジオ『火曜 JUNK 爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜 深夜 1:00)に出演した際、ダウンタウンの松本氏が当面の間芸能活動休止を発表したことに対しての見解を語った。
「別にオレ何も話さないからね。
困るよ、期待されても。
しかし、まぁー色々あるよね。
今度日曜日、サンジャポ休んでもいいかな?裏番組見たい(笑)」
「色々ありますけど、頑張ろうって軽くは言えないけど・・・。
なんか、パーっとできないよね。
色々あるじゃないですか。
僕は、なんだかんだ詮索する人もいますけど、何を期待されても、僕はエールしか 送らないですから」
と、きっぱり。
続けて
「芸人同士っていうのは、また違うんですよ。
政治的な考え方も違ったりしますけど。
僕は、芸人に何を言われようが全然構わないんですよ。
思想は全然違えども、お笑い芸人っていうのは、なんでそこまで信頼するかっていうと、お笑い芸人全員、外したことない人いないんですよ。
キレイごとみたいな気持ち悪い言い方すると、板の上っていう言い方するヤツがいますけど。
舞台上、演芸場、ライブ、どんなにウケている。
例えば、さんまさんでもギャグを外したことっていうのは絶対に経験しているはず。
その時の恥ずかしさっていうのは、舞台に立った人間は絶対にわかるから。
そこの同じ思いをしているっていう意味での共感っていうのを全員持っているんですよね。
だから、何を期待されてもあれですが、僕はエールしか送らない」
と語った。
その上で、
「これもキレイごとかもしれないけど・・・
だからといって、色々あることが事実かどうかっていうのは私にはわからないんですけど、どんな立場の・・・例えば、文春の松ちゃんの記事。
どんな立場の人も全員ですよ。
松ちゃんに限らず、あそこに出ている人は、全員自分を大切にする権利があると思っています。
だから、自分を責める必要はないし、自分を一番大切にする権利があるっていう、それだけのことなんですよ」
と呼びかけていた。
松本と太田の因縁!?
「ダウンタウン」の松本氏と「爆笑問題」の太田氏には、水道橋博士の著書などで伝えられている通り『因縁』があり、長らく共演がありませんでした。
でも、2021 年のフジテレビ系『 FNS ラフ&ミュージック ~歌と笑いの祭典~ 』で生共演したことがあります。
その時太田は、
「共演 NG!ネットが荒れるって言うから入ってきた」と自らネタに。
一方松本は、
「わからない。ここの奥さんが僕のツイッターをフォローしている。意味が分からなくて、なんか遠回しに威嚇してんのかなぁ」とボケを交えて返す。
すると太田は、
「威嚇したのはそっちでしょう。( ̄∇ ̄;) ハッハッハ」と見事な切り返し。
そんな場面もありました。
さいごに
でも、お笑い芸人をはじめみんな優しいですよね。
「爆笑問題」太田氏が言うように、事実については当人しか分からないことであり、外野が言うことではないと私も思います。
私も「ダウンタウン」のファンの一人であり、今後の行方を静かに見守っていきたいと思います。
では、またお会いしましょう!
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