「在宅でできる副業は、私にできるかなぁ」
「記事を書いてどうやって稼ぐのかなぁ」
「Webライターの仕事で稼げるかなぁ」
「Webライターになるには、どうしたらいいの?」
『副業』として Webライターに挑戦しよう!
といったあなたの勇気ある行動を、こんな疑問や悩みで立ち止まってないですか?
それは勿体ないことです。
そこで、『副業』として Webライター への道を歩めるように、Webライターとして稼いでいく全体像についてお話ししていきます。
- ステップ1【必要なものを準備する】
- ステップ2【テストライティングする】
- ステップ3【クラウドソーシングに登録する】
- ステップ4【案件に応募する】
- ステップ5【記事を執筆する】
- ステップ6【記事を納品する】
- さいごに
ステップ1【必要なものを準備する】
Webライターとして稼いでいくために必要なものは、以下の2つだけです。
- パソコン
- 銀行口座
パソコン
パソコンについては、最低限のスペックがあれば大丈夫です。
仮に今パソコンを持っていないのであれば、3万円~5万円程度のもので十分です。
Webライターの仕事は、何か調べものをしたり、記事を書く程度なので、高性能のパソコンは必要ありません。
銀行口座
この銀行口座は、Webライターとして仕事をした時に貰える「報酬」の受け取り先として使います。
個人的にはネットバンクの口座を一つ持っておくと便利なのでオススメです。
Webライターとして仕事をしていく上で必要なものは、この2つだけです。
パソコンも銀行口座も持っているのであれば、それで十分です。
そうすることで「初期投資」ゼロでスタートすることが可能です。
失敗してもリスクが少ないことだ重要だと思います。
ステップ2【テストライティングする】
「テストライティング」とは、実際に記事を書いてみることです。
私自身の考えでは、これは、非常に重要だと思っています。
なぜなら、自分で記事を書いたことがないと、仕事を受けられないからです。
既にブログを実践していて、記事を書いたことがある人は、このステップは飛ばしてもらって大丈夫です。
無料ブログ
無料ブログは、何と言っても簡単にできることが強みです。
アカウント登録をすれば、誰でもすぐに始められます。
例えば、
- アメブロ
- FC2
- ライブドアブログ
- はてなブログ
など
また、note のようなサービスでも可能です。
WordPress
簡単に言ってしまえば、ブログを書くためのシステムです。
上記の無料ブログと比べると、ちょっとだけハードルが高いです。
なぜなら、ちょっとだけお金がかかることと、ちょっとだけ手間がかかるからです。
とは言え WordPress を推奨します!
その理由は、仕事を依頼する人(クライアントさん)の殆どが WordPress でサイトを運営しているからです。
従って、WordPress を使えるようになっておいた方が有利なのです。
Webライターとして仕事をしてお金を稼ぐには、記事を書いていくのですが、その記事を納品する際、直接 WordPress に投稿することで、プラスの報酬が貰えるからです。
5~10記事程度執筆
このステップでは、とにかく「記事を書く」ということに慣れるのが重要です。
「どんな記事を書けばいいか分からない・・・」
という人は、他の人の記事を読んでみてください。
他の人がどんな記事をどんな風に書いているかを見て、学んでいきましょう。
ステップ3【クラウドソーシングに登録する】
クラウドソーシングとは?
仕事を「発注したい人」と「受注したい人」のマッチングサービスです。
例えば、
【クラウドワークス】や【ランサーズ】、【ココナラ】などが有名です。
ここに登録することで、仕事を見つけられるようになります。
クラウドワークスだけでも、ライティングの案件が 3,000 件以上あります。
そこから自分でできそうな案件を探して応募します。
そこで採用されれば、仕事を受注することができます。
クラウドワークス
ランサーズ
ココナラ
クラウドソーシングのメリット
クラウドソーシングサイトに登録するメリットについてお話しします。
様々なメリットがありますが、中でも最も大きなメリットを挙げておきます。
それは「仮払い制度」があるので、安心して仕事を受注できることです。
「仮払い制度」とはどんなシステムなのか、簡単に解説しておきます。
例えば、
あなたが1万円の報酬が貰える仕事を受注したとします。
すると、仕事を発注したクライアントさんは、クラウドソーシングサイト側に1万円を仮払いします。
そして、仕事が完了した時に、その仮払いされた1万円があなたに報酬として支払われます。
つまり、この「仮払い制度」は報酬の未払いを防ぐためなのです。
直接クライアントさんと繋がって仕事を受注しても、お金のトラブルがあっては困ってしまいます。
なので、初心者のうちはクラウドソーシングサイトを活用することをオススメします。
ステップ4【案件に応募する】
クラウドソーシングサイトから、自分にできそうな案件を探して応募します。
各案件の「案件詳細」を見ていきましょう。
オススメは『初心者歓迎』の記載がある案件です。
なぜなら、ライティング初心者にもかかわらず高単価案件に応募してしまうと、依頼者の求めるクオリティーの記事を書くのは、少し難易度が高いからです。
一つアドバイスをしておきますと、
最初は文字単価 0.5 円以上の案件を探して挑戦してみましょう。
つまり、5,000 文字の記事を書けば、報酬 2,500 円が貰えるわけです。
練習のつもりで低単価案件を受注する、という気持ちです。
ライティングの相場は、文字単価1円以上なので、稼いでいきたいのであれば文字単価1円以上の案件を狙っていきましょう。
スキルが身に付いたら、安く買い落されないように注意しましょう。
ステップ5【記事を執筆する】
ここで重要なポイントは、クライアントさんの要望をしっかり聞くことです。
例えば「フォーマルに」とか「カジュアルに」とか・・・。
何か不明な点があれば、事前に確認を取っておきましょう。
記事を執筆していく中で、
「こんな感じで書き進めていっていいのかなぁ?」と、不安になったら、執筆途中でも確認してもらうとスムーズに仕事が進むと思います。
もう一つ重要なことがあります。
それは『納期厳守』ということです。
もし、納品が遅れそうな場合は、早めに連絡をしましょう。
これは、仕事をする上では当たり前のことです。
Webライティングに限らず、社会人として当たり前のことなのですが、意外と守れていない人が多いです。
ステップ6【記事を納品する】
記事執筆が完了したら、クラウドソーシング上で納品処理をします。
納品の方法は、サイト上でボタンを押すだけなので、誰でも簡単にできます。
納品した記事をクライアントさんが確認をして OK ならば納品完了です。
この時、何か修正の依頼が入ったりする場合があります。
その際は、クライアントさんの依頼に対応して再度納品をしてください。
さいごに
ここまで、Webライティングで稼いでいくための流れを解説してきました。
月3万円の報酬を貰うためにには、どのくらい記事を書けばいいのでしょうか?
当然、文字単価1円の仕事であれば、3万文字書けば稼げるということです。
1日平均 1,000 文字程度書けば良いことになります。
私の経験上、これは1~2時間あれば書けると思います。
これは Web ライターとして稼いでいくための目安なので、自分の作業時間などを考慮して仕事量を把握してみてください。
なので、記事執筆にも慣れてきて、文字単価2円の仕事を受注したのであれば、1日平均 500 文字程度書けば良いことになります。
また、ライティングスキルも上がって、記事執筆スピードも上がれば、少しは余裕も持てることでしょう。
前にもお話しした通り、Web ライターの仕事は「フロー型」のビジネスモデルなので、この再現性が高いです。
なので、本業の合間に Web ライティングで稼いでいきたいと思っている人でも、可能な数字ではないでしょうか。
それでは、復習しましょう。
- ステップ1:必要なものを準備する
- ステップ2:テストライティングする
- ステップ3:クラウドソーシングに登録する
- ステップ4:案件に応募する
- ステップ5:記事を執筆する
- ステップ6:記事を納品する
次回は、ライティングのコツについてお話していきます。
ではまた・・・!
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