スマホの普及率が格段に上がり、SNS時代が到来しています。
今、スマホが手元から消えたら・・・、あなたはどうやって生活していきますか?
とても考えられないことです。
つまり、それだけ生活に直結したアイテムであり、それをビジネスに活用していくことは当然です。
今回は、LINEを使った『稼ぐ方法』を、理論的に解説していきます。
スマホの普及により、様々な情報が入りやすくなっています。
『副業』についても、
✅誰でも○○円稼げます
✅コピペだけで○○円入ってきます
✅今なら確実にポジションを取れます
などなど、あり得ないことでも平気でネット上を飛び交っています。
「自分が稼げるなら・・・」といって、誰かを騙してまで手に入れようとは思いませんよね。
というか、そのような「自己中心的」なビジネスでしか捉えられない人が、本当に稼げるとは思いません。
前回お話しした通り、ビジネスとは「双方にとって平等な価値の交換」であることは理解できましたでしょうか。
前回学んだ「ビジネスの考え方」をもとに、『稼ぐ方法』について解説していきます。
LINE編
ここでお話しする内容は『LINEを用いたビジネスモデル』です。
それは、LINEを用いて企業の目的である「消費者との価値の交換」を促すため、私たちがマーケティングを行うことで『交換』が成立した際に、担当企業様からマージンをいただく『成果報酬型』のビジネスモデルです。
ビジネスの概要
企業様から「報酬」をいただくのと交換に、私たちは『マーケティング』というサービスを提供します。
つまり、企業様に代わって消費者に届ける「代理営業」みたいな形です。
言い換えれば『一連のマーケット業務』を担うマーケターとなることです。
私たちの役割は、消費者を不快にさせるような営業活動とは違い、価値の平等な交換を生み出すことです。
では早速、誰をターゲットとし、そしてどのようにマーケティングしていくのかをお話しします。
マーケティングの『4P』
✅ターゲット:中高生
✅Product(商品):スマートフォンアプリなど
✅Price(価格):既定の価格(基本0円)
✅Place(流通):インターネット上(ブログなど)
✅Promotion(宣伝):LINEを用いたコミュニケーション
マーケティングの『4P』の考え方に当てはめると、このようになります。
問題点を挙げてみると・・・
スマートフォンのアプリといっても、私たちは中高生の何と交換するのでしょうか。
そもそも、私たちよりもスマートフォンの扱いに慣れている中高生なら、欲しいアプリは、既にダウンロードされていることでしょう。
中高生に対して、垢の他人の私たちがプロモーションしたところで、ダウンロードは拒まれてしまいます。
つまり、現実的に考えれば「簡単ではない!」ということです。
これは、「価値の平等な交換」というビジネスの本質に戻って考えると、当然のことです。
つまり、私たちの「アプリを使って欲しいという気持ち」と中高生の「アプリをダウンロードしたいという気持ち」が一致していないからです。
発想の転換を・・・
前にお話しした通り、「アプリのダウンロード」と「アプリの関心・興味」は一致しません。
では、「アプリのダウンロード」と「中高生の欲しいモノ」との交換だったらどうでしょうか?
このプロモーション方法は、多くの企業がよく使う手法です。
例えば、
ペットボトルのジュースを購入する際、ジュース自体に価値を感じるのではなく、そのジュースに付いてくる「おまけ」が欲しいがために、購入意欲が湧いて購入してしまうってことです。
これは、「ジュースの購入」と「おまけ」との交換が行われていることです。
ただ、ここで「注意したいこと」に気付きましたか?
それは、おまけのコストがかかり過ぎていると、当然ですが、ジュースを購入してもらっても利益が無くなってしまうことです。
つまり、高価なおまけであれば、魅力を感じて購入してもらえますが、販売すればする程「損失」にもなり兼ねないということです。
解決案を挙げると・・・
前項の「発想の転換」を、本ビジネスモデルに当てはめることができれば、問題解決の糸口になります。
すなわち、「アプリのダウンロード」と「中高生の欲しいモノ」との交換で考えます。
では、何との交換であればいいのか?
LINEを用いる答えがココにあるのです!
それは、『LINEスタンプ』です。
LINEというコミュニケーションツールが普及する中で、LINEスタンプは多くの中高生が欲しがるアイテムの一つとなっています。
しかし、欲しいスタンプを発見しても、頻繁に買うことはできなかったり、保護者においても購入してあげたりはしないでしょう。
ここに焦点をあてると、中高生に確実に需要のある「スタンプとの交換」こそが、「アプリのダウンロード」と平等の価値となり得ると考えられるのです。
報酬の計算は・・・
✅1つのアプリをダウンロードされて得られる報酬は250円程度
✅LINEスタンプ1つの購入費用は約140円程度
単純に、
「アプリ1つのダウンロード」に対し「1つのスタンプ」を交換した場合は、
250円ー140円=110円
つまり、私たちの利益は110円ということになります。
では、
「アプリ4つのダウンロード」に対し「1つのスタンプ」を交換した場合は、
(250円×4)ー140円=960円
つまり、私たちの利益は960円となります。
仮に、この条件で100人の中高生と交換を行ったとしたら、
960円×100人=96,000円
となり、10万円くらいの利益を得られる計算になります。
さいごに
いかがでしたか、あなた自身が「稼ぐ姿」をイメージできましたか?
アプリは毎月更新されています。
いち早く情報を察知できるようにアンテナを張っておくといいでしょう。
ここで交換するものは「アプリ」だけではありません。
「ゲーム」でもいいし、中高生に役立つ「メールマガジンの登録」でも報酬の対象になります。
メールマガジンの場合、1つの登録で1,500円の報酬が貰える案件もあります。
つまり、マーケティング次第で多くの報酬を得ることが可能なのです。
次回は、これを実現させるための『実践編』を解説していきますので、ぜひお役に立ててください。
下記のアンケートに答えて頂けると助かります。