ラーメン店をやってみようと試作を繰り返しています。
自分の好きなものだからって、誰にでも好まれるとは限らない。
なので、一般的に好まれるラーメンを作るために日々努力が必要です。
考えるより行動が一番!
ラーメン店を開業したいけど、何をしたらいいのか?
なんて考え込んで時間を費やすのであれば、行動して一歩でも前に進んでいこうと思います。
思い付きでもいいので一つ一つ作り上げて、最後にそれぞれのピースを組み合わせることにしました。
今回は、豚バラチャーシューを作って・・・、と同時に味玉を作ってみます。
チャーシューの試作
前回は「鶏もも肉チャーシュー」を作ってみました。
チャーシューと言えば「豚肉」じゃないの?
って思っていた人もいたのではないでしょうか。
一般的に作られる「豚バラ肉」でチャーシューを作っていきます。
材料一覧
✅豚バラ肉(ブロック)・・・1Kg
✅にんにく ・・・半分
✅生姜 ・・・10g
✅長ネギ ・・・1本(青い部分)
✅濃口醤油 ・・・400cc
✅本みりん ・・・400cc
✅料理酒 ・・・200cc
試作工程
①豚バラ肉ブロックを適当な幅にカットします。
②鍋に並べます。
③材料を全て入れ、火を付けます。
④肉が被らなければ、調味料(同割合)を足しましょう。
⑤沸騰したら、落し蓋をして弱火にします。
⑥30分煮込んだら、肉を裏返します。
⑦また落し蓋をして90分煮込みます。
⑧時々鍋を揺らし、焦げ付かないように注意します。
⑨火を止め、粗熱を取り味を浸み込ませます。
味玉の試作
味玉は、ゆで卵の殻を剥いてタレに漬けておくだけでできます。
材料一覧
✅鶏卵(常温)・・・必要数
✅タレ ・・・チャーシューのタレ
試作工程
①鍋でお湯を沸騰させます。
②静かに鶏卵を入れます。
③鍋の中で卵を転がすと、黄身が中心に寄ります。
④好みで8分~10分茹でたら、取り出します。
⑤すぐに氷水に浸すことで、殻が剝きやすくなります。
⑥殻を剥いたらタレに漬けこみましょう。
試作完了日誌
豚バラ肉のチャーシューは、とても好きです。
この手順で、誰でも柔らかく仕上がります。
今回試作した「豚バラ肉ブロックのチャーシュー」は、スライスして『チャーシュー丼』として商品化しようと考えています。
味玉は追加トッピングでもあるように、人気商品です。
要は、黄身の状態が魅力なのだと思います。
8分だと以下のような状態に仕上がります。
10分で、ドロッとした状態がなくなります。
試してみてください。
黄身の状態によって、カットして提供するか、もしくはそのまま提供するかを決定すればいいと思います。
どうですか?
徐々に、商品として提供するラーメンがイメージできてきたと思います。
では、またお会いしましょう!