「これからブログを始めて稼げるのかなぁ・・・」と思い悩んでいませんか？
大丈夫！
ネット上には星の数ほどの情報が溢れていますが、初心者でも戦えます。
ここでは、『ブログ記事の書き方』について初心者でも実践できるように、ステップバイステップで解説しています。
ブログ歴１２年の私が簡潔にまとめ上げた「実用書」を活用することで、あなたは将来の不安がなくなり、ブログ収益化の仕組みを構築できます。
キーワードを決める
まずは、書く記事の『キーワード』を決めましょう。
『キーワード』とは、『読者の悩み』です。
つまり、悩みを解決したい読者が検索窓に入力する単語です。
例えば、あなたが「スマホでできる副業が知りたい」と思ったとします。
すると、この悩みを解決するために、【スマホ 副業】と検索することでしょう。
この【スマホ 副業】が、書く記事の『キーワード』ということです。
ツールの活用
簡単に『キーワード』を探すためのツールをご紹介します。
それは『ラッコキーワード』です。
▶ ラッコキーワード｜無料のキーワード分析ツール（サジェスト・共起語・月間検索数など）
使い方は非常に簡単で、キーワードを入力するだけで『サジェストキーワード』がすぐに表示されます。
そこから選んで記事を書いていけばいいのです。
ここで、「どれを選んで記事を書いたらいいの？」って良く聞かれますが、どこから記事にしても大丈夫です。
でも、「競合が多くて勝てないんじゃないの？」って思う人もいるでしょう。
そこは深く考えずに記事にしていきましょう。
なぜなら、記事を書かなければ「何も変わらない」からです！
読者の悩みを考える
『キーワード』が決まったら、次にすべきことは「読者の悩み」を考えます。
つまり、
✅読者がどんな悩みを抱いてそのキーワードを入力するのか？
ということを推測することです。
例えば、【スマホ 副業】というキーワードを調べると、
- スマホ 副業 安全
- スマホ 副業 怪しい
- スマホ 副業 本当に稼げるの
- スマホ 副業 危険
- スマホ 副業 実態
などのサジェストキーワードが出てきました（上図参照）。
ここから推測すると・・・
前提として考えられるのは「スマホでできる副業が知りたい」「スマホで副業して稼ぎたい」といった悩みがあったことは前項でお話ししました。
それに加えて、サジェストキーワードを見て、もう一段階掘り下げていきます。
つまり、「安全なの？」「怪しくないの？」「本当に稼げるの？」といった悩みが考えられます。
ペルソナ
次に、このキーワードを入力する『人物像』を想像してみましょう。
例えば、
- ２０～３０代の男性
- 工場勤務
- 最近、残業が制限されて収入が減った
- 車の車検代を貯金したい
- 彼女と美味しい食事をしに行きたい
- パソコンとかあまり使ったことない
などなどと。
このように考えた人物像を『ペルソナ』と呼んでいます。
このようにペルソナを設定することは、その人物に向けた表現で記事を書いていくことにつながります。
そうすることによって、読者の心に響く文章が書けるようになります。
テンプレートを利用する
『テンプレート』は以下の通りです。
■キーワード
①問題提起：読者の悩みや問題を明確にする。
②結果の明示：この記事を読むとどうなるのかを具体的に伝える。
③結果の根拠：②で示した結果が出る根拠を伝える。
④行動：読者の行動は？
問題提起
これまでお話ししてきたことを復習してみましょう。
まず、キーワードを決めました。
そして、そのキーワードを打ち込む読者の悩みを考えました。
つまり「①問題提起」まで終わっていますね。
結果の明示
次は「②結果の明示」なんですが、ここは①で考えた『読者の悩み』を一つ一つ見出しにしていけば良いだけです。
では、順にやってみます。
悩み（１）：スマホでできる副業が知りたい
見出し１ ➡スマホでできる「副業」５選
悩み（２）：安全なの？怪しくないの？
見出し２ ➡「副業」に潜む詐欺に引っかからないための思考
悩み（３）：本当に稼げるの？
見出し３ ➡初心者でも稼げる理由
このように、読者の悩みからスタートして、目次を作っていくと意外と簡単に仕上がります。
結果の根拠
「③結果の根拠」は、あなたの権威性を伝えることです。
「そんなこと言ったって、初心者で、当然実績もないから・・・」
と、弱気にならないでくださいね。
例えば、
- １０年前からインターネットビジネスを経験し、散々騙されてもきました。
そんな私が実践からわかったことです。 - 数年前に会社を辞め、あきらめずにやり続けて、今のんびり生活しています。
- ネットビジネスの第一人者と言われる〇〇氏に、直接指導受けました。
などと、実績がなくても自分がどんな人物かを言えればいいです。
行動
もしあなたが、ブログを書いていて「収益」をあげていないのであれば、この部分が重要ポイントだと覚えておいてください。
「④行動」とは、読者の行動を促すことです。
例えば、
- もっと詳しく知りたい人は、私が熟読した以下の書籍を手に入れて読んでみてください。▷書籍のアフィリエイトリンク
こんな感じでお薦めすることです。
しかし、注意すべき点があります。
- 広告ばかりを張り付けていると、読者が離脱してしまう要因になる。
- 記事内容（読者の悩み）に関係ない商品のセールスばかりしていると、読者が訪問してもらえなくなる。
以上の点を注意しながら、ごく自然に読者にクリックしてもらえるように工夫しましょう。
ビジネスとして取り組むのであれば、ただブログ記事を書くだけではダメです。
その一つ一つの記事で、必ずマネタイズしていく思考を持っていきましょう。
さいごにまとめ
『ブログ記事の書き方』というテーマでお話してきました。
最後までお読みいただけていたら「感謝」です。
では、復習していきましょう。
✅まずは『キーワード』を決めます。
✅ツールを活用して『サジェストキーワード』をリサーチします。
✅読者の悩みを書きだします。（深掘りしていきましょう！）
✅この記事を読むとどうなるかを具体的に示します。
※ ここが記事本文の目次（見出し）になります。
✅結果の根拠を明示します。
※ 権威性と信頼性を深めます。
✅読者の行動を促します。
このような流れで記事を書いていくと、読者が自然に最後まで読んでくれるようになります。
これが SEO 的にもとても重要です。
つまり、あなたの記事に訪問してくれても、途中で離脱されてしまったら、あなり良い評価は受けられません。
訪問してくれた読者が最後まで読んでくれることが、Google の評価は高くなります。
そのためにも「ペルソナ」を設定して、会話しているようなイメージをしながら、記事の流れを考えていったら良いでしょう。
ぜひ、実践してみて下さい。
ではまた・・・！
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